昨日、東証の新市場区分のリストが公表されました(私のところにも東証からリストが送付されてきました)。本日の日経新聞の1面にも大きく掲載されていますが、プライム市場企業数が1841社、スタンダード1477社、グロース459社ということです。予想どおり、プライム市場の企業数が多いですね。
最上位の企業数が一番多いということは、プライム市場=スタンダード(標準)ではないか、とも思ったりしますが、海外の投資家の反応もほぼなかった模様ですね。一方、東証1部でプライム市場の基準を充足しながらも、スタンダード市場を選択した企業もあります。身の丈にあったコーポレートガバナンスを経営トップがしっかりと考えている会社なのだと思います。
過去にブログで東証市場再編についていくつか記事を書いていますので、既にご覧頂いているかも知れませんが、整理のために再度掲載させて頂きます。