決算情報に大成建設が漏れておりましたが、8月5日に大成建設が2020年3月期の第1四半期決算(1Q)を公表しておりました。
- FY19.1Q(対FY18.1Q) 売上高 +9.9%、営業利益 +69.5%
- FY19通期予想(対FY18) 売上高 +5.4%、営業利益 △ 3.5%、経常利益 △5.7%、当期純利益 △8.5%(進捗率:売上高20%、営業利益 18%、経常利益19%)
投資家にとっては本年度の業績が気になるところかと思いますが、これまでに開示している主なゼネコンの利益の進捗率をあげます(小数点第一位を四捨五入)。
FY19通期予想 営業利益 経常利益 純利益
ちなみに、FY19とは、2019年度という意味で、2020年3月期をいいます。上場企業にいても財務、決算、IR部門以外の方は、このことをわかっていない人がかなり多いので(法務部ながそう)、ビジネスの常識レベルの事項ですが、一応書かせて頂きました。
昨日の日経新聞で純利益の進捗率メーターが掲載されており、大成建設の過去3年の1Qの純利益の進捗率は12%であったが、今回は21%ということです。
大成建設はこの調子が継続すれば、今期の予想利益は達成見込みが高いということを示唆しているかと思います。
7月31日の日本経済新聞では、岡三証券のシニアストラテジストの意見として、過去10年の4-6月期のTOPIXの経常利益の進捗と株価の動きを見たところ、進捗率が25%以上の場合はか株価はTOPIXを4%上回ったとの記事がありました。
8月9日以降にあらためてゼネコン各社の業績予想を並べて掲載したいと思います。