中長期的な企業価値向上のためのコーポレートガバナンス・アドバイザー / 長期での中小型株の割安株投資情報

最近のコーポレートガバナンスと資本市場の動向を踏まえ、上場企業実務の視点から中長期での企業価値向上に役立つ情報分析・発信をしていきます。個人投資家のコーポレートガバナンス力の向上による「意思のある投資」に役立つ情報発信もしています。また長期での割安株投資の情報も

日本株の投資部門別株式売買状況(9/25 ~ 9/28)

東証が毎週木曜日に投資家別の株式売買状況を公表しています。

売買金額や全体の売買に占めるシェアなどが開示され、各参加者の売り買いを把握でき、日本の株式市場の需給状況を知る一つの手掛かりになり、取引シェアの半数以上を占める外国人の動向は、今後の相場に大きな影響を与えるので、その動向は注意が必要といわれています。

9月25日から9月28日の期間の日本株の株式売買状況は次のとおりです。

私の投資銘柄は、東証1部銘柄と東証JASDAQ銘柄のため、この2つに絞って掲載していますが、東証2部、東証マザーズの株式売買状況も公表されています。


9/25~9/28

東証1部)
海外投資家  売り 81,604億円  買い 85,329億円 
個人     売り 22,719億円  買い 19,394億円

東証JASDAQ)
海外投資家  売り    939億円  買い       942億円
個人     売り  1,266億円  買い  1,271億円

東証1部では、海外投資家は3,525億円の買い越し、個人は3,325億円の売り越しとなり、JASDAQでは、海外投資家は3億円の買い越し、個人は4億円の買い越しとなっています。

今後、ルーチンワークとして、株式売買状況について毎週定期的に(忘れなければ)掲載して行きたいと思います。