中長期的な企業価値向上のためのコーポレートガバナンス・アドバイザー / 長期での中小型株の割安株投資情報

最近のコーポレートガバナンスと資本市場の動向を踏まえ、上場企業実務の視点から中長期での企業価値向上に役立つ情報分析・発信をしていきます。個人投資家のコーポレートガバナンス力の向上による「意思のある投資」に役立つ情報発信もしています。また長期での割安株投資の情報も

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

世界の半導体製造装置の2020年の販売額見通しの引き下げ

9月19日の日経新聞に掲載されていましたが、国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が半導体製造措置の2020年の販売額見通しを7月時点の予想から引き下げました。 <7月時予想>前年比 +12% → <今回予想> 前年比+7% 半導体は関係企業の1Qの決…

ソニーの「株主そして多様なステークホルダーの皆様へ向けたCEOレターの発信について」を読んで

本日の日経新聞で物言う株主が大きく増加していることが報道されていました。 物言う株主であるサードポイントのソニーに対する半導体事業の分離・上場の提案に対して、ソニーが拒否したことが9月18日の日経新聞に掲載されていました。 ソニーは、半導体…

ブーン・ピケンズと小糸製作所の攻防-「ブーン社による株式問題」を読んで

米著名投資家ブーン・ピケンズ氏が9月11日に死去したことが日経新聞で掲載されていました。 ピケンズは、1980年代終わりにトヨタ系自動車部品メーカーの小糸製作所の株式取得を通じ、株主の権利重視を主張して有名となった方です。 保有有株式の影響…

企業の研究開発費-売上高比率で見ると

9月14日の日経新聞に日本企業の研究開発費についての記事が掲載されていました。日本の主要企業の研究開発費の86.7%は製造業であるが、米国は製造業は約7割で、3割は情報通信等の非製造業であるということです。 つまり、日本の主要企業の研究開発…

「『なでしこ銘柄』の選定が始まります」が何のため?

先日、経産省がホームページで、なでしこ銘柄の選定の本年度の取り組みについて公表しました。経産省は、東証と共同で女性活躍推進に優れた企業を「なでしこ銘柄」として選定する取組を、2012年度から実施しています。 本年は、女性活躍推進に積極的に取…

eスポーツの将来成長の可能性(2022年には約3,300億円の市場規模)

前回のブログでeスポーツについて少し触れましたが、先日の週末にeスポーツについて色々とデータを収集しました。 ゴールドマンサックマン証券のレポート、デロイトトーマツ、KMPGのレポートなどですべて公開情報ですが、これらの情報を纏めると次のような内…

「中国企業の海外M&Aは縮小」しないのでは?

先日の日本経済新聞の報道によると、中国企業の海外M&Aが縮小しているということで、2019年1-6月は前年同期比で△42%とのことです。 2016年上期の2割未満の水準まで落ち込んだということで、その背景には、欧米当局が中国企業のM&A審査を厳し…

経済産業省が「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」を今後開催

8月30日に経産省が「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」を開催することを公表しました。 以下は、経産省の公表分からの抜粋の要約です。 世界各国で盛り上がりを見せている「eスポーツ」(electronic sports)は、近年、国内においても…