コスモエネルギーと旧村上ファンド系との攻防ですが、議決権行使助言会社の賛否推奨結果が公表されましたね。noteに記事をアップしましたので、ご関心のある方はご覧頂ければと思います。
ISSが2024年の議決権行使ポリシー改定案を公表 - 経営トップの賛成率を高めるには?
経営者計画(サクセッションプラン)は機関投資家の関心高いです
サクセションプランはご存じでしょうか?
最近、機関投資家と対話をすると関心が高いなと感じます。これまでは次期社長の決定は社長の権限でしたが、今の時代、そんなことを言っていたらコーポレートガバナンス上問題ありと言われますね。とは言え、全く社長が関与しないのもどうかと思います。
noteに記事を書きましたので、ご関心のある方は是非ご覧頂ければと思います。
公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループ(第5回会議)- 上場企業は大量保有報告制度の動向は要注視ですね
3月期決算の企業各社の2Q決算も終わり、決算説明会資料、決算説明会のQ&A、決算説明会の動画を明日あたりからじっくり見る予定です。ところで、決算説明会には個人株主にも参加させて欲しいところです。セルサイドアナリストなど株も持っていないのに参加できるのに・・と思っています。
とは言え、100株しか持っていない素人の個人株主が沢山参加されても企業も困るので、例えば、3000株以上を保有する個人株主とか保有株数を限定して良いと思いますが、企業の方には検討して欲しいところです。
さて、金融庁のワーキング・グループの第5回会議が開催されましたので、noteにポイントを書きました。ご関心のある方はご覧頂ければと思います。
企業価値向上を投資先企業に促すためのコーポレートガバナンス・コードの使い方(第2回) ー 政策保有株式の問題を指摘しましょう
本日も天気の良い一日だったので、午後に2時間程度のウォーキングをしました。多摩川沿いのジョギングコースを歩いたのですが、この時期は気候も良く、歩くと頭の中がすっきりします。けど、何故か結構なスピードでひたすら歩いてしまったので、少し疲れてしまい・・。ウォーキングはほどほどのスピードにした方がよいですね。
さて、前回の第1回目の記事から少し時間が経過してしまいましたが、第2回目として政策保有株式の縮減を企業に求める上でのポイントについてnoteの記事で整理しました。
だいぶ前にもこのはてなブログで同じような記事を掲載したことがありますが、内容を簡素化してアップデートしています。ご関心のある方は、以下のnoteをご覧頂ければと思います。
東証が来年1月から株価を意識した経営の未対応企業の社名を公表します ー 未対応企業はひとまず何かを公表しておきましょう
東証が株価を意識した経営について開示していない企業の公表を始めることを企業各社に通知をしました。企業はどう対応をすればよいでしょうか?
noteに記事を書いてみました。
コスモエネルギーと旧村上ファンドの攻防ー 臨時株主総会で買収防衛策発動を諮るようですね
コスモエネルギーホールディングスと旧村上ファンドの攻防が激しくなってきましたね。コスモエネルギーが買収防衛策の発動について株主総会を開催して、株主の意思を問うようです。
プレスリリースや報道を見る限り、MOMによる決議ではなく、普通決議のようですので、コスモエネルギーに賛同する株主の議決権をコスモエネルギーは確保する必要があります。noteに記事を書きましたので、ご関心のある方はご覧頂ければと思います。今後もnoteで本件の継続記事を書いていきます。
企業の株価を上げるには投資家(機関・個人ともに)は英文開示の充実を企業に促しましょう
10月も下旬になり、だんだん寒くなってきました。昨日は、自宅から比較的近い場所にある多摩川の花火大会がありました。秋に花火大会を開催する地域も増えてきているのかも知れませんが、結構な人が来ていたようです(私は花火の開始前の時間帯に多摩川をウォーキングしており、17時30分過ぎから結構な人が付近に集まってきていました)。
さて、東証の市場区分のフォローアップ会議が開催されていますが、英文開示の充実を企業に求めていますね。海外投資家に日本株を買ってもらうための取り組みですが、英文開示を個人投資家も積極的に企業に促すと良いと思います。
そうすることで、海外投資家の目にとまり、企業の株価アップに繋がるかと。Noteに記事を掲載してみましたので、ご関心のある方はご覧頂ければと思います。
株価を意識しない企業は社名が公表されるようですね ー 東証の市場区分の見直しに関するフォローアップ会議より
本日は、久しぶりにピーターリンチの「株で勝つ」を読み直しています。結構古い本で、今や多くのバリュー投資家が言っているのと同じ内容なので、目新しいことはほぼないのですが、それなりの金額を投資している銘柄の株価が下がった時などには、ピーターリンチの本を読み直したりしています。
さて、PBR1倍割れの企業は株価向上を頑張らないといけませんが、1倍超えで安心はできません。
先日、東証の市場区分見直しに関するフォローアップ会議で、株価向上を企業により強く求めることを議論したようです。Noteに記事を掲載しておりますので、ご関心のある方は是非ご覧頂ければと思います。
「生命保険会社(生保)=安定株主」という考えの時代ではないです ー 生保の議決権行使は厳しく
本日は1週間に1回の在宅勤務の日です。我が家は日当たりがよく、夏は家にいるとクーラーをつけても暑くて過ごせなかったのですが、最近になり日中の気温も下がり、家でも日中過ごせるようになりました。本日は仕事の情報インプットと投資銘柄の周辺情報整理に時間を費やし、夕方はプールで1時間泳ぐ予定です。
さて、最近、生保の企業に対する議決権行使が厳しくなってきたと感じます。ESG対話の要請も強まっていますし。生保=安定株主、という構図は崩れはじめていると思います。
上場企業の経営トップ以下の経営層の方は、来年の株主総会に備えてこのあたりの動きを把握することが大事かなと思います。ということで、昨夜、Noteに記事を掲載しましたので、ご関心のある方はご覧頂ければ幸いです。
株価を意識した経営が出来ない場合、「配当を意識した経営」が求められます
本年の4月に東証が上場企業各社に対して、株価を意識した経営をすることを求めましたが、PBR1倍割れが続いている企業も多いです。
そのような中、配当基準の進化も進んでおり、従来の安定配当は徐々に減っていく可能性もあるかなと思います。株価の低迷する企業は、株価だけでなく配当を意識した経営が求められるのだと思います。Noteに記事を書いてみましたので、ご関心のある方はご覧頂ければと思います。