中長期的な企業価値向上のためのコーポレートガバナンス・アドバイザー / 長期での中小型株の割安株投資情報

最近のコーポレートガバナンスと資本市場の動向を踏まえ、上場企業実務の視点から中長期での企業価値向上に役立つ情報分析・発信をしていきます。個人投資家のコーポレートガバナンス力の向上による「意思のある投資」に役立つ情報発信もしています。また長期での割安株投資の情報も

ROEが低いと企業にはこんなリスクが生じます ー シンプルですが大事なことです

本日は1日休みを頂いています。一定日数の最低限の年休取得が勤務先から言われており、消化のための休みです。午前中はこれからプールで1時間程度泳ぎ、午後は保有銘柄のこの1週間の情報整理、仕事関係の業務の資料読み込み、読書といった予定です。

さて、最近、複数の機関投資家と対話をしていますが(いわゆるSR対話)、やはりROEの関心は非常に高いですね。というか益々ROE向上の要請が強まっている気がします。PBRの構成要素ですから、致し方ないところではありますが。

では、ROEが低いと企業にはどんなリスクが生じるでしょうか?

銀行、証券会社以外の一般の事業会社に勤務する方は、意外に分かっていない方も多いのではないでしょうか?ということで、昨日、Noteの記事を更新しましたので、ご関心のある方はご覧頂ければと思います。