ロシアの文豪ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を昨日から読みはじめましたが、やはり内容が難しく、寝ながら読むと、私の場合、そのまま眠りに落ちてしまうようで、じっくりと腰をそえて読まないといけないことに昨夜気づきました。読破できるか怪しい状況になってきました・・。
本日は、投資先企業のIR情報の整理をしています。12月16日に四季報新春号が発売されますが、四季報の内容も見た上でIR部門に年内にいくつか質問をする予定で質問事項の準備作業などをしています。ちなみに、ある銘柄(スタンダード上場企業)のIR部門には、情報開示の改善を複数回提案してきましたが、この1年でかなりIR開示に積極的な姿勢に変化しました。個人投資家の意見を尊重してくれるこういう企業にはへの投資は継続したいなと思っています。
さて、ブログのタイトルの変更をする予定である旨を前にある記事を書いた際に少し触れましたが、本日、ブログのタイトルを変更しました。
これまでは、「コーポレートガバナンス、株式投資、企業価値、IRなどに関する投資家目線での実務ニュース」でしたが、来年からは、コーポレートガバナンスを切り口とした上場企業の中長期での企業価値向上の分析・情報発信により力を入れて行きたいと考え、タイトルを変更しました。
あわせて個人投資家も機関投資家と同レベルまでコーポレートガバナンス力を向上して、必要に応じて投資先企業に意義のある提案(=投資先企業の企業価値向上のための合理的な提案)が出来るよう、役立つ情報提供も出来ればと思っています。引き続き、今後もブログの記事をご覧頂ければ幸いです。
なお、記事等に関しまして、何かあればお気軽にブログの「お問合わせ先」からご連絡をいただければと思います(はてなブログの場合、コメント機能からコメントを頂いても、コメントに返信するのがシステム上難しいようです)。