前に日本テレホンの第三者割当増資に対して、筆頭株主のサイブリッジが差し止め請求をしていることをブログに書きましたが(最後に再掲しています)、大阪地裁が差止めの仮処分を却下したようですね。日本テレホンがプレスリリースを公表しています。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9425/tdnet/2081118/00.pdf
サイブリッジは即時抗告をするのだと想像しますが、今回の第三者割当増資は資金調達が主目的であると裁判所は認めたのかでしょうか?それとも、サイブリッジは真摯に合理的な経営を行う意思はないということを大阪地裁は判断したのでしょうか?いずれかのような気がしますが、詳細は分かりません。