中長期的な企業価値向上のためのコーポレートガバナンス・アドバイザー / 長期での中小型株の割安株投資情報

最近のコーポレートガバナンスと資本市場の動向を踏まえ、上場企業実務の視点から中長期での企業価値向上に役立つ情報分析・発信をしていきます。個人投資家のコーポレートガバナンス力の向上による「意思のある投資」に役立つ情報発信もしています。また長期での割安株投資の情報も

カトリック聖パウロ修道会が大株主の銘柄

昨日、四季報オンラインで銘柄分析をしていたところ、面白い情報がありましたので紹介します。

四季報オンラインに「意外と知らない!『学校・宗教法人が大株主』の全64銘柄」という記事がありました。その中で、カトリック聖パウロ修道会(戦前の1934年に日本国内での活動を開始。終戦から6年後の1951年、財団法人の形で日本文化放送協会を創設した宗教法人のようです)が大株主である銘柄が次のとおり13銘柄あるようです。表示は保有比率(%)と保有株数(万株)になります。

  • 1716  第一カッター興業     0.7%   4万株
  • 1929  日特建設         0.4%  19万株
  • 1994  高橋カーテンウォール   0.9%   9万株 
  • 3392  デリカフーズ       0.6%  10万株
  • 5388  クニミネ工業       0.3%   5万株
  • 5695  パウダーテック      0.3%   1万株
  • 6402  兼松エンジニアリング   0.7%   4万株
  • 6466 TVE           1.0%   3万株
  • 6540  船場              0.4%   4万株
  • 7435  ナ・デックス          0.7%   7万株
  • 7722  国際計測器        0.4%   7万株
  • 9179 川崎近海汽船        0.9%   3万株
  • 9639 三協フロンティア      0.2%   3万株